交流のひろば


シンポジウム「非正規女性への差別をやっつけよう」(2023年4月12日up)

首都圏青年ユニオンは株式会社フジオフードシステムと、コロナ禍のパート・アルバイトへの休業手当の支払いをめぐって裁判闘争を行っています。裁判の中で会社側は、パート・アルバイトは家計補助であるため休業手当を支払わなくてもよいと主張。首都圏青年ユニオンは「このような家計補助論は、女性差別・非正規差別に長年使われてきたものであり、現在も根深く残っていることがこの裁判で明らかになりました」としてフジオフード裁判を支援し、家計補助論、非正規差別、女性差別に対抗するため、2月18日、シンポジウム「パート・アルバイトは家計補助?!非正規女性への差別をやっつけよう」を開催しました。シンポジウムでは裁判の原告が訴え、弁護団の青龍美和子弁護士が経過を報告。ジャーナリストの竹信三恵子氏が背景にある「性差別とシフト制」について講演。都留文科大学名誉教授の後藤道夫氏が「なぜ企業は家計補助論に固執するのか」をテーマに講演しました。ここでは、シンポジウム冒頭の原告の訴え、青龍弁護士の報告と竹信氏の講演を紹介します。

原告の訴えを読む シンポジウム「非正規女性への差別をやっつけよう」原告訴え

青龍弁護士の経過報告を読む シンポジウム「非正規女性への差別をやっつけよう」青龍弁護士報告

レジュメを開く 青龍弁護士レジュメ

竹信氏の講演を読む シンポジウム「非正規女性への差別をやっつけよう」竹信三恵子氏報告

後藤氏の講演は雑誌「経済』4月号「『家計補助労働論』を乗り越える」をご参照。

なおこのシンポジウムはYouTubeで動画配信されています。

20230218シンポジウム「パート・アルバイトは家計補助?!非正規女性差別をやっつけよう」 – YouTube

 


現代経済研究室 研究会のお知らせ(2023年3月13日up)

政治経済研究所の現代経済研究室は「SDGsと資本主義の変革-マルクスの視点から考える」をテーマに研究会を予定しています。

日時 2023年4月9日(日)14:00~16:30 報告者 小栗崇資さん(駒澤大学名誉教授、駒澤大学経理研究所講師) テーマ 「SDGsと資本主義の変革―マルクスの視点から考える」 場所 政治経済研究所3階会議室

研究会のご案内を開く 現代経済研究室研究会のお知らせ(2023年3月13日up)


政治経済研究所 第4回公開研究会のご案内(2023年3月8日up)

公益財団法人政治経済研究所は3月13日に、2022年度第4回公開研究会を予定しています。研究会はオンライン研究会として開催されます。

テーマ 「日本の賃金が上がらない構造」
報告者 濱口桂一郎(独立行政法人労働政策研究・研修機構労働政策研究所長)
日 時 2023年3月13日午後6時30分~8時30分
場 所 オンライン開催(zoom)
参加費 500円(研究会員の方は無料)
特 典 本研究会は映像アーカイブを公開いたしません。
申込み 公益財団法人政治経済研究所のホームページからお申込み下さい。

掲載されている参加申込フォームからお願いします。
一般の方(Peatixチケットをご利用の方[クレジットカード等利用可])

研究会員の方

お申し込みされた方には、当日17時ごろ招待メールをお送りします。

第4回公開研究会のお知らせを開く 政治経済研究所第4回公開研究会のお知らせ(2023年3月8日up)


協同金融研究会第19会シンポジウムのお知らせ(2023年2月20日up)

協同金融研究会は、来る3月11日に「ポストコロナと協同組織金融の将来展望」をテーマに第19回シンポジウムを開催します。

日時:3月11日(土)13:00~17:00 会場:日本大学通信教育部1号館7階「71講堂」およびオンライン開催(ZOOMミーティング) 参加費:2,000円(学生・院生1,000円)

基調講演(13:15~14:30) テーマ「コロナ渦の協同組織金融の現状と今後の課題」(仮題) 長谷川勉氏(日本大学商学部教授・学部長)

実践・事例報告(14:00~16:00) テーマ「コロナ渦で見えてきた協同金融・協同組合としての取組みと現状」 信用金庫、信用組合、労働金庫、JA全中から報告

全体討論(16:10~17:00)コーディネーター・平澤 克彦(協同金融研究会代表、日本大学商学部教授)

シンポジウムのお知らせ・参加申し込み書を開く 協同金融研究会第19回シンポジウム回シンポジウムのお知らせ最終版(2023年2月24日up)


特設サイトで三井住友銀行の人権侵害を告発 金融ユニオン (2023年1月22日p)

個人加盟の金融ユニオン(全国金融産業労働組合 金融労連加盟)は「三井住友銀行労務政策是正要求サイト」を開設しています。同サイトでは「三井住友銀行とは、これまでも多くの労務政策に対し、交渉を繰り返してきました」と金融ユニオンの取り組みを紹介。

現在進行中の取り組みとして「三井住友銀行 人権侵害の自宅調査」を説明し、三井住友銀行による人権侵害を告発しています。詳細は「住友銀行労務政策是正要求サイト」をご参照ください、

三井住友銀行労務政策是正要求サイト


シンポジウム「パート・アルバイトは家計補助!?非正規女性への差別をやっつけよう!」のお知らせ(2023年1月19日up)

首都圏青年ユニオンからシンポジウムのお知らせを受け取りました。

 首都圏青年ユニオンは株式会社フジオフードシステムと、コロナ禍のパート・アルバイトへの休業手当の支払いをめぐって裁判闘争を行っています。裁判の中で会社側は、パート・アルバイトは家計補助であるため休業手当を支払わなくてもよいと主張。

首都圏青年ユニオンは「このような家計補助論は、女性差別・非正規差別に長年使われてきたものであり、現在も根深く残っていることがこの裁判で明らかになりました」として

 「フジオフード裁判を支援し、家計補助論、非正規差別、女性差別に対抗するため、シンポジウム『パート・アルバイトは家計補助?!非正規女性への差別をやっつけよう』を開催します」とシンポジウムへの参加と情報拡散を訴えています。

・テーマ 「パート・アルバイトは家計補助!?非正規女性への差別をやっつけよう!」

・日時:2023年2月18日(土)13:00~

・場所:文京区勤労福祉会館第1第2創作室(https://www.bunkyo-kinrou-fukushi.info/)+オンライン(ZOOM)

・参加方法:以下のフォームから事前申し込みをお願いします。

https://docs.google.com/…/1FAIpQLSeB1CLJ3HQ1_h…/viewform

・参加費:無料

シンポジウムのお知らせを開く シンポジウム「パート・アルバイトは家計補助⁉非正規女性への差別をやっつけよう」のお知らせ(2023年1月19日up)


協同金融研究会第151回定例研究会の開催のお知らせ(2023年1月6日up)

協同金融研究会は、1月27日、第151回定例研究会を開催し、第62回エコノミスト賞を受賞した「地域金融の経済学」の著者小倉義明教授(早稲田大学)から、地域の暮らしと経済を活性化させるために金融機関の役割と課題につい報告を受ける予定です。

日時:2023年1月27日(金)午後5時45分~7時15分

テーマ:「人口減少下の地方活性化と金融業の役割」 (仮題)

講 師:小倉 義明 氏(早稲田大学政治経済学術院 教授)

開催様式:Zoomミーティングによるオンライン開催

会 場 :プラザエフ5階「会議室」(「四ッ谷駅」下車、麹町口出口前) 協同金融研究会では「オンライン参加がご無理な方は、ご連絡ください。参加人数に限りがありますが、モニターを配備した「会議室」での参加を考慮します」としています。

研究会開催のお知らせを開く 協同金融研究会第151回定例研究会の開催のお知らせ(2023年1月up)


全労連公開学習会(米国労働運動に学ぶ)のお知らせ(2022年12月6日up)

アメリカの労働運動が大きく盛り上がっていて、今年6月のレイバーノーツの大会は、これまでで最高の盛り上がりだったと報告されています。10月19日に開催された国民春闘共闘の年次総会では、6月のレイバーノーツ大会に参加した全労連の黒澤幸一事務局長と、布施恵輔国際局長がアメリカの労働運動の状況を報告しました。アメリカでは1880年代のAFL誕生の時期の第1の高揚期、1929年恐慌期前後の第2の高揚期に次ぐ第3の高揚期を迎えていると言われ、今年のギャラップ調査でも「労働組合がやっている事は良いと思う」、「職場にあれば入りたい」という人が71%と、1960年代以来の最高水準だと報告されています。特に青年層の組合支持率が高くて、20代30代で言うと、8割を超えて「組合があったら入りたいです」と答えているとされます。全労連は、12月22日、23に日に公開研究会を開催し、前マサチューセッツ教員組合委員長で現在レーバーノーツスタッフのバーバラ・マデロ―ニ氏からそうしたアメリカの労働運動の現在の状況の報告を受けます。

公開学習会その1 「米国の労働者はなぜ立ち上がっているのか-その背景」
日時:2022年12月22日(木)17:30-20:30 (終了予定)会 場:全労連会館2階ホール 及びオンライン(Zoom)
事前登録:会場・オンラインともに全労連のサイトから参加申込してください。

全労連サイトリンクhttps://www.zenroren.gr.jp/jp/schedule/2022/221201_01.pdf

公開学習会その2 「労働者自身が立ち上がるために―オルグの役割と教育・訓練」
日時:2022年12月23日(金)14:00-17:00 (終了予定)会 場:全労連会館2階ホール 及びオンライン(Zoom)
事前登録:会場・オンラインともに全労連サイトから参加申込してください

全労連サイトリンクhttps://www.zenroren.gr.jp/jp/schedule/2022/221201_01.pdf

主催:全国労働組合総連合 東京都文京区湯島2-4-4 全労連会館4階
Tel 03-5842-5611

お知らせチラシを開く 全労連公開学習会(バーバラ・マデロ―ニ氏)お知らせ(2022年12月6日up)

 


Facebook投稿紹介  あべちゃんの「映画評論日記」 阿部正巳(2022年10月17日up)

金融労連近畿地経の阿部事務局長は、様々な問題についてFacebook発信をしています。ここでは阿部正巳さんのFacebook発信から「あべちゃんの『映画評論日記』」を紹介します。

「あべちゃんの『映画評論日記』」を開く Facebook投稿紹介  あべちゃんの「映画評論日記」 阿部正巳(2022年10月17日up)

Facebook投稿紹介  あべちゃんの「映画評論日記」


協同金融研究会第150回定例研究会の開催のお知らせ(2022年9月日up)

協同金融研究会は「食エネ自給のまちづくり」(仮題)をテーマに第150回定例研究会を開催します。開催日:2022年9月30日(金)午後5時45分~7時15分、テーマ:「食エネ自給のまちづくり」 (仮題)~休耕田を活用したソーラーシェアリングの取り組みの実践から~講 師:小山田 大和 氏(農家カフェ シエスタ/小田原かなごてファーム 代表) 基本はズーム研究会として、会場参加も可となっています。

研究会のお知らせを開く 協同金融研究会第150回定例研究会の開催のお知らせ(2022年9月21日up)