協同金融研究会は9月22日に第132回定例研究会を予定しています。株式会社大橋製作所代表取締役社長の大橋正義氏を招き「中小企業の経営者の方に、現状をご報告いただくとともに、金融機関、協同組織金融機関への要望や期待について、率直なお話をお聞きすることにしました。協同組織金融機関の皆様には耳の痛い場面もあるかもしれませんが、現場の率直なお話のなかから、状況を変えていくヒントがうまれればと考えています」とあります。お知らせを開く 協同金融研究会第132回定例研究会のお知らせ(2017年8月16日up)
交流のひろば
合田寛氏レポートが北海道新聞コラムで紹介(2017年8月11日up)
「異聞 風聞」 5兆円の財源がここにある
当金融・労働研究ネットワークのサイトにもアップしている合田寛氏(政治経済研究所理事)のレポート アップルの空飛ぶ魔術―失われた2000億円の税収 合田寛(2017年6月22日up) が「北海道新聞」8月6日付のコラムで紹介されました。同紙編集委員の辻岡英信氏による「異聞 風聞」では「 5兆円の財源がここにある 」と題して次のように書いています。
「新内閣の発足に当たり安部首相は『おわび』を口にした。『本心』なのか。謙虚さを演じて批判の嵐が過ぎ去るのを待つ戦術か」。このように書き現政権の「おごり」が中央官庁の幹部人事にも表れていると指摘。財務省理財局長だった佐川宣寿氏を国税庁長官に起用した人事をその「極めつけ」と断じています。その理由を「森友学園への国有地払い下げ問題」で大幅値引きの経緯を追及する野党議員の質問に「面談記録は廃棄した」と居直り答弁をした人物としています。そのうえで佐川新国税庁長官を「とはいえテレビで拝見する限り、佐川氏は有能な人物のようだ」と皮肉たっぷりに言って「ぜひとも取り組んでほしいテーマ」としてタックスヘイブンを利用した多国籍企業の税金逃れを告発。合田寛氏のレポートで分析している数字を使って「日本が多国籍企業から取り損なっている5兆1千億円は、本年度税収(57兆7千億円)の9%弱」として「ここで頑張れば内閣支持率回復は間違いなし」と「おごり」の極めつけ長官にはおよそ不可能な多国籍企業への徴税強化を呼びかけています。
田中は高校時代この北海道新聞を愛読していました。ベトナム戦争で「北爆」がエスカレートする時期で、米軍の残虐な行為の記事を連日熟読。ケサンの攻防戦など今でも記憶に残っていますが、このコラムに「道新は健在なり」と道産子としての郷土愛を呼び覚ましました。(金融・労働研究ネットワーク 田中均 2017年8月11日up)
損保9条の会が「講演と戦争体験を聞く集い」(2017年6月29日up)
損保9条の会が「講演と戦争体験を聞く集い」を開催します。日時7月8日(土)14時から 場所は赤羽北区民センター2階第一ホール。●講演「損保産業の今日的な社会的責任」-戦争保険・原発リスク・労働法制ー 講師松浦章氏(日新火災出身、兵庫県立大学客員研究員)●損保OG「戦争体験を語る」※3名の元日本火災OG語り部藤本増美さん山田信子さん須崎幸子さん※参加費1,000円(資料代として)損保9条の会のホームページは「損保9条の会」で検索できます。
お知らせのチラシは 損保9条の会が「講演と戦争体験を聞く集い」(2017年6月29日up) をクリック
協同金融研究会第131回定例研究会のお知らせ(2017年6月21日up)
協同金融研究会は7月25日(火)に第131回定例研究会を開催します。「中小企業の現状と協同金融の課題を考える~2017 年版中小企業白書、小規模企業白書から見えてきた現状と課題~」(仮題)をテーマに、吉田 敬一 氏(駒澤大学経済学部 教授)から報告を受けます。会 場:プラザエフ(主婦会館)5階「会議室」 午後時30分~です。
お知らせはこちらをクリック 協同金融研究会第131回定例研究会のお知らせ(2017年6月21日up)
協同金融研究会第130回定例研究会のお知らせ(2017年5月10日up)
協同金融研究会は5月22日に「第30回定例研究会」を開催します。テーマは「ソーシャルファイナンスの現状と課題、協同金融への期待」、報告者は多賀俊二氏(草の根金融研究所「くさの~ね」代表(中小企業診断士、元全国労働金庫協会、元協同金融研究会運営委員)です。
協同金融研究会第14 回シンポジウムのお知らせ
協同金融研究会は東日本大震災6周年記念として「地域を元気にする協同の力~現場から学ぶ協同組織金融機関の役割と課題~」をテーマに第14回シンポジウムを開催します。基調講演は京都大学大学院経済学研究科・経済学部部教授岡田知弘氏です。(2017年2月16日up)
お知らせを開く 協同金融研究会第14 回シンポジウムのお知らせ
シンポジウム 「個人の尊厳を守る社会をめざして」のお知らせ
「連帯・共同21」がシンポジウムを準備して参加を呼びかけています。
パネリストに福山真劫(総がかり行動実行委員会共同代表)、布施祐仁(ジャーナリスト、平和新聞編集長)、神部紅(首都圏青年ユニオン前委員長)、小森陽一(東大教授、連帯・共同21共同代表となっています。
シンポジウムお知らせを開く シンポジウム「 個人の尊厳を守る社会をめざして」のお知らせ
安倍『 働 き方改革』NO! 労働者のための 改革を!1・25集会チラシ (2017年1月23日up)
集会 安倍『 働 き方改革』NO! 労働者のための 改革を !が開催されます。安倍政権の打ち出した「働き方改革」の問題点を明らかにし「労働者のための改革」を求めています。主催は全労連 純中立労組懇 全労協 東京争議団共闘ほかで構成する「安倍政権の雇用破壊に反対する共同アクション」です。
協同金融研究会第129回定例研究会の開催のお知らせ(2016年12月17日up)
協同金融研究会は「トランプ新アメリカ大統領の下での世界と日本はどうなるか」(仮題)をテーマに中岡 望 氏(東洋英和女学院大学大学院客員教授)を講師に招いて定例研究会を開催します。お知らせを見る 協同金融研究会 第129回定例研究会の開催のお知らせ
10月29日シンポジウム
シンポジウムのお知らせ
「財源がない」は 本当なのか?
3,000兆円も眠るタックス・ヘイブンから 格差社会、税制を考える-
日時:2016年10月29(土)13:00~16:30(12:30受付開始)
場所:田町交通ビル 6階ホール (港区芝浦3-2-22 JR田町駅「芝浦口」徒歩3分)
資料代:1000円