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協同金融研究会第132回定例研究会のお知らせ(2017年8月16日up)

協同金融研究会第132回定例研究会のお知らせを「交流にひろば」にアップしました。


協同金融研究会第132回定例研究会のお知らせ(2017年8月16日up)

協同金融研究会は9月22日に第132回定例研究会を予定しています。株式会社大橋製作所代表取締役社長の大橋正義氏を招き「中小企業の経営者の方に、現状をご報告いただくとともに、金融機関、協同組織金融機関への要望や期待について、率直なお話をお聞きすることにしました。協同組織金融機関の皆様には耳の痛い場面もあるかもしれませんが、現場の率直なお話のなかから、状況を変えていくヒントがうまれればと考えています」とあります。お知らせを開く 協同金融研究会第132回定例研究会のお知らせ(2017年8月16日up)


イングランド銀行でストライキ(2017年8月14日up)

イングランド銀行で労働組合員がストライキに入りました。「海外の動き」にアップしました。


イングランド銀行で賃上げ求めてストライキ(2017年8月14日up)

8月1日、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行で労働組合UNITE(ユナイト)の組合員が3日間のストライキに入りました。ストライキに入ったのは保守部門、接客部門、セキュリテイ部門の組合員で銀行は必須の業務に影響はないとしています。イングランド銀行では1960年代以来ストライキが行われたことはなく、50年ぶりのストライキとされています。全文を読む イングランド銀行でストライキ (2017年8月14日up)


合田寛氏レポートが北海道新聞コラムで紹介(2017年8月11日up)

合田寛氏のレポート「アップルの空飛ぶ魔術」が北海道新聞コラムで紹介されました。「交流のひろば」にアップしました。


合田寛氏レポートが北海道新聞コラムで紹介(2017年8月11日up)

「異聞 風聞」 5兆円の財源がここにある 

当金融・労働研究ネットワークのサイトにもアップしている合田寛氏(政治経済研究所理事)のレポート アップルの空飛ぶ魔術―失われた2000億円の税収 合田寛(2017年6月22日up) が「北海道新聞」8月6日付のコラムで紹介されました。同紙編集委員の辻岡英信氏による「異聞 風聞」では「 5兆円の財源がここにある 」と題して次のように書いています。

「新内閣の発足に当たり安部首相は『おわび』を口にした。『本心』なのか。謙虚さを演じて批判の嵐が過ぎ去るのを待つ戦術か」。このように書き現政権の「おごり」が中央官庁の幹部人事にも表れていると指摘。財務省理財局長だった佐川宣寿氏を国税庁長官に起用した人事をその「極めつけ」と断じています。その理由を「森友学園への国有地払い下げ問題」で大幅値引きの経緯を追及する野党議員の質問に「面談記録は廃棄した」と居直り答弁をした人物としています。そのうえで佐川新国税庁長官を「とはいえテレビで拝見する限り、佐川氏は有能な人物のようだ」と皮肉たっぷりに言って「ぜひとも取り組んでほしいテーマ」としてタックスヘイブンを利用した多国籍企業の税金逃れを告発。合田寛氏のレポートで分析している数字を使って「日本が多国籍企業から取り損なっている5兆1千億円は、本年度税収(57兆7千億円)の9%弱」として「ここで頑張れば内閣支持率回復は間違いなし」と「おごり」の極めつけ長官にはおよそ不可能な多国籍企業への徴税強化を呼びかけています。

田中は高校時代この北海道新聞を愛読していました。ベトナム戦争で「北爆」がエスカレートする時期で、米軍の残虐な行為の記事を連日熟読。ケサンの攻防戦など今でも記憶に残っていますが、このコラムに「道新は健在なり」と道産子としての郷土愛を呼び覚ましました。(金融・労働研究ネットワーク 田中均 2017年8月11日up)


損保9条の会が「講演と戦争体験を聞く集い」(2017年6月29日up)

損保9条の会が「講演と戦争体験を聞く集い」を開催します。「交流のひろば」にアップしました。


損保9条の会が「講演と戦争体験を聞く集い」(2017年6月29日up)

損保9条の会が「講演と戦争体験を聞く集い」を開催します。日時7月8日(土)14時から 場所は赤羽北区民センター2階第一ホール。●講演「損保産業の今日的な社会的責任」-戦争保険・原発リスク・労働法制ー 講師松浦章氏(日新火災出身、兵庫県立大学客員研究員)●損保OG「戦争体験を語る」※3名の元日本火災OG語り部藤本増美さん山田信子さん須崎幸子さん※参加費1,000円(資料代として)損保9条の会のホームページは「損保9条の会」で検索できます。

お知らせのチラシは 損保9条の会が「講演と戦争体験を聞く集い」(2017年6月29日up) をクリック


アップルの空飛ぶ魔術―失われた2000億円の税収 合田寛(2017年6月22日up)

合田寛氏の「アップルの空飛ぶ魔術―失われた2000億円の税収」を「論文とレポート」にアップしました。


アップルの空飛ぶ魔術―失われた2000億円の税収 合田寛(2017年6月22日up)

巨大多国籍企業が巨額の利益を上げながら、タックスヘイブンを使ってほとんど税金を払っていないことが国際的にも大きな問題となっています。アップルの税金逃れも多数の運動グループが指摘し批判しています。当金融・労働研究ネットワークの運営委員でもある政治経済研究所の合田寛氏がアップルのタックスヘイブンを使った税金逃れについて明らかにしています。合田氏はタックスヘイブンの税金逃れを一貫して追及し当金融・労働研究ネットワークの研究会でも積極的に報告しています。また「タックスヘイブンに迫る」新日本出版社 2014年、「これでわかるタックスヘイブン」合同出版2016年など著書を刊行されタックスヘイブン問題を追求されています。ここに紹介する「アップルの空飛ぶ魔術」は「公正な税制を求める市民連絡会」(宇都宮健児氏らが共同代表)のホームページに掲載されているものです。同ホームページはhttp://tax-justice.com/をクリック。「公正な税制を求める市民連絡会」は昨年10月29日にイギリスからタックス・ジャスティス・ネットワークの代表を招いてシンポジウムを開催しています。

「アップルの空飛ぶ魔術」は アップルの空飛ぶ魔術―失われた2000億円の税収 合田寛(2017年6月22日up) をクリック。

シンポジウムの内容はこちらをクリック。 集会報告「『財源がない』は本当か?」