「電機産業の未来を考えるリーフレット発刊」を交流のひろばにアップしました。
電機労働者懇談会と電機・情報ユニオンがリーフレット「電機産業政策提言 電機産業が開く明るい未来」を作成しました。国内の電機産業の低迷、リストラが報じられています。その中で、電機労働者懇談会と電機・情報ユニオンは労働者を守るために積極的に活動しています。今回作成したリーフレットは表題で「電機産業政策提言」としているように、リストラのあらしの中での労働者の状況やたたかいに限定するのではなく、広い視野から社会全体にとっての電機産業の存在意義を問いかけ、将来の人間社会にとってどうあるべきかを提起するものとなっています。目次の一部を紹介すると、「電気が支える人類の文明」(第1章の①)で19世紀の電球の発明、モーターの発明から始まって、21世紀の今日、直面しているIoT、ビッグデータ、AIにまで触れています。第2章の「私たちを取り巻く現実」では「①終わらない電機のリストラ」「⑩本業より財テクで設ける企業」と労働者を犠牲にして財テク=虚業で利益を追求する電機産業の今日の現実を詳細に分析、第5章の「明るい未来のための提言」では「①4つの提言」で「1、雇用と地域経済を守ろう」、「2、人と技術を大切にしよう」、「3、平和産業と原発ゼロ」、「4、国際労働基準のもとに」を提言しています。金融の分野でもフィンテック、仮想通貨など新技術の展開にどう対応するかが問われています。本リーフレットでは、金融について触れていませんが、電機産業の中で労働者の権利を基本において、産業と人間社会のかかわりを労働運動の側から問いただす取り組みとして大いに参考になります。A4判60ページ 500円 チラシ、申込用紙を開く 電機産業の未来を考えるリーフレット発刊(2018年7月28日up)
「沖縄問題を考える新サイトを開設」を交流のひろばにアップしました。https://finlabor.net/?p=2936をクリック
沖縄問題を考えるサイトが新しく開設されています。
以下は、発起人の一人「連帯・共同21」の星さんからのお知らせと呼びかけです。
ようやく「沖縄を考える」(http://kangaeru.okinawa/)を立ち上げました。趣意書と発起人一覧は、サイトのトップページをご覧ください。賛同者を募っています。差し支えなければトップページの「発起人と賛同者」のコーナーから登録していただけると幸いです。お名前、都道府県名、メールアドレスをご記入ください。「沖縄を考える」の賛同者は、「沖縄サポーター」になります。もちろん何らかの義務を伴うものではありません。賛同者が増えれば増えるほど、世論に影響すると思います。みなさんの友人、知人、その他の方々を賛同者にお誘いください。友人、知人にぜひ拡散し、賛同者を募ってください。沖縄は11月に、辺野古新基地建設を左右する知事選を控えています。沖縄の思い、あるいは沖縄への思いを投稿してください。よろしくお願いします。
なお、連帯・共同21のサイトでも沖縄の現地報告や憲法改悪に反対する取り組みを報じています。urlはhttp://rentai21.com/です。
「ブラジル ルーラ元大統領の有罪判決と収監強行にITUCが抗議呼びかけ」を海外の動きにアップしました。
ブラジルでルーラ元大統領が「汚職」容疑で有罪とされ、控訴審審理が終結するのを待たず収監されました。国際労連(ITUC)、ユニ・グローバル(UNI Global)、国際公務労連(PSI)など世界の主要労組は、労働運動と民主主義を破壊するものと厳しく批判しています。一時、ラテンアメリカはほとんどの国で反米左翼政権が誕生し、その中でブラジルでもルーラ政権が誕生し、極貧層の底上げとと中間層の増大で社会構造が大きく変化しました。グローバルな主要労組は、ルーラ元大統領への攻撃がこうした格差是正、極貧層の底上げを推し進めた労働運動や左派運動に対する右翼勢力と新自由主義による巻き返しであるとして反撃を呼びかけています。本文を読む ルーラ元大統領有罪判決と収監強行にITUC、UNI、PSIが抗議(2018年7月9日up)
安倍9条改憲NO! 3000万人署名が1800万人突破を交流のひろばにアップ
安倍政権NO!、憲法改悪阻止を目指して全国で取り組まれている「3000万人署名」が1800万を超えました。森友・加計学園問題を開き直りでごまかし、働き方改革法案など悪法の強行採決を繰り返す安倍政治を多くの国民は怒りを込めてみています。その怒りがエネルギーとなり「3000万人署名」が1800万人を突破したことが「憲法改悪に反対する東京共同センター」の『憲法ニュース』No407(7月3日付)で報じられています。同ニュースでは「3000万人署名」を「安倍暴走政治を変える最大の武器」としています。
『憲法ニュース』No407を見る 『憲法ニュース』No407
署名用紙を開く 安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名
協同金融研究会は第136回定例研究会を予定しています。開催日:2018年7月24日(火)午後6時30分~8時30分 テーマ:トップが語る!協同金融の真価とは
報告者:新田 信行 氏(第一勧業信用組合 理事長) 会場:プラザエフ(主婦会館)5階「会議室」です。
研究会のお知らせを開く 協同金融研究会第136回定例研究会のお知らせ(2018年6月26日up)
協同金融研究会第136回定例研究会のお知らせを交流のひろばにアップしました。