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シンポ「STOP the 銀行被害!」11月9日に延期(2019年10月16日up)

シンポ「STOP the 銀行被害!」11月9日に延期を「交流のひろば」にアップ。


シンポ「STOP the 銀行被害!」11月9日に延期

10月12日に予定されていた「シンポジウムSTOP the 銀行被害」(銀行の貸し手責任を問う会主催)は、台風19号のために11月9日(土)に延期となっています。パネリストは経済学者の金子勝氏、ノンフィクション作家の山岡淳一郎氏、ジャーナリストの山田厚史氏。時間、場所は10月12日の予定と同じで、午後1時30分~4時、中央大学駿河台記念館420号室です。チラシを開く STOP the 銀行被害 11月9日 チラシ (2019年10月16日up)


レポート 人間らしい生活できる最低賃金を全国一律で(2019年10月6日up)

「レポート 人間らしい生活できる最低賃金を全国一律で」を「メッセージとコラム」にアップしました。最低賃金を全国一律で


レポート 人間らしい生活できる最低賃金を全国一律で(2019年10月6日up)

9月30日、東京の衆議院第2議員会館で最低賃金引上げ 全国一律最低賃金の実現をめざす国会内集会が開催されました。主催は全労連、国民春闘共闘委員会、東京地評、東京春闘共闘会議。自民党、立憲民主党、日本共産党、社会民主党、国民民主党の国会議員が参加し、れいわ新選組の山本太郎代表からはビデオメッセージが寄せられました。全労連の小田川議長は「労働組合のナショナルセンターが主催する集会に、これだけ党派を超えて与野党議員が参加したのは初めてではないか」とのべ、最低賃金の引き上げと全国一律の最低賃金実現の声がたまっていることを確認しました。150人の会場に、マスコミ取材も含めて主催者の予想を超える220名がかけつけ、椅子に座り切れない状態となりました。全文を開く レポート 人間らしい生活できる最低賃金を全国一律で(2019年10月6日up)


コラム 全労連女性部の定期大会に参加して(2019年9月19日up)

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コラム  全労連女性部の定期大会に参加して

全労連女性部は9月7~8日、全労連会館で第30回定期大会を開催しました。13単産33地方の代議員と傍聴、役員事務局など126人が参加し、30人が発言。改憲と戦争する国づくりのあらゆる策動を許さず、幅広い国民との共同を広げ、市民と野党の共闘を発展させ、男女ともに8時間働けば人間らしい生活を送れるよう労働法制や社会保障など各種制度の拡充を求め、ハラスメント禁止条約と女性差別撤廃条約選択議定書の批准を政府に迫ることを意思統一し、2019年度運動方針、スローガン、新役員体制、大会宣言などを満場一致で採択しました。この女性部定期大会に、子育てに奮闘しながら組合活動をがんばっているOさんが参加して感想を寄せてくれました。

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「カジノあかん!夢洲あぶない!」10・22市民集会のお知らせ (2019年9月19日up)

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「カジノあかん!夢洲あぶない!」10・22市民集会のお知らせ (2019年9月19日up)

10月22日、大阪で「カジノあかん!夢洲あぶない!」10.22市民集会が開催されます。場所はエルシアター(エル・おおさか本館2F) 13時30分~15時30分、主催は同集会実行委員会。集会呼びかけのビデオメッセージがユーチューブで配信されていて、「カジノあかん!夢洲あぶない 10・22市民集会」で検索すると視聴できます。ここでは桜田照雄さん(阪南大学教授)の呼びかけ動画のリンクを貼り付けます。カジノあかん!夢洲あぶない 10・22市民集会にご参加を

「カジノあかん!夢洲あぶない 10・22市民集会」チラシを開く 「カジノあかん!夢洲あぶない」10・22集会チラシ

 

 


書評「資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界」合田寛(2019年9月11日up)

書評「資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界」合田寛を「メッセージとコラム」にアップ。

https://finlabor.net/?p=3551


書評「資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界」合田寛(2019年9月11日up)

協同金融研究会の齊藤正代表は「地域社会の発展に貢献する協同組織金融」https://finlabor.net/wp-content/plugins/download-monitor/download.php?id=332で宇沢弘文氏の「社会的共通資本」を今日の経済問題、地域経済を考える際の基本的な視点として紹介されています。その宇沢弘文氏の経済学を理解する絶好の評伝が今年3月に講談社から刊行されています。政治経済研究所の合田寛氏が書評を寄せてくださいました。宇沢弘文氏は銀行労働研究会でも講演していただいたことがあります。世界的に日本を代表する経済学者の1人でありながら大変気さくな方でした。懇談の中でフリードマンの人間性を含めて批判されていました。夫人の浩子氏が、銀行労働研究会のひろば編集長(後に事務局長)をしていた志賀寛子さんと自由学園で友人だったこともあり、志賀さんが夫人の話題を出すと照れていました。この合田寛氏による書評はケインズ経済学、新古典派経済学、ソースティン・ヴェブレンの「制度学派」の学説を簡潔に紹介して、宇沢弘文氏への理解を深めてくれます。同時に、630ページを超える本書は経済理論だけではなく、それぞれの経済学者を取り囲む社会情勢、例えば都留重人氏がマッカーシズムや反共謀略にどのように巻き込まれたかなど社会情勢のかかわりなど詳細に理解できます。著者佐々木実氏の精力的な取材と宇沢弘文氏への理解の深さも伝わってきます。また、経済学理論を数式を使わずに平易に解説する著者の努力にも敬服させられます。(金融・労働研究ネットワーク 田中均)

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