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「福田村事件」が明かす「朝鮮人虐殺」の真実 小林寿太郎(2023年9月9日up)

「福田村事件」が明かす「朝鮮人虐殺」の真実 小林寿太郎を「メッセージとコラム」にアップ。

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「福田村事件」が明かす「朝鮮人虐殺」の真実 小林寿太郎(2023年9月9日up)

関東大震災では、多くの人々が犠牲になりました。その混乱の中で朝鮮人が暴動を起こしたというデマが流され、各地で自警団などにより多数の朝鮮人や「朝鮮人らしき人々」が虐殺されました。この関東大震災時の大量虐殺事件は、各地で調査が進められ事実が明らかにされてきています。現在、各地で上映されているドキュメント映画「福田村事件」は虐殺の犠牲になったのが朝鮮人だけではなく、朝鮮人と見なされた日本人の行商人一行も犠牲になったことを明らかにして注目され、デマを盲信した「善良な」人々の狂気の残虐性をも明らかにしています。この問題について小林寿太郎さんがレポートしてくれました。

一方で、松野博一官房長官が、「関東大震災当時の朝鮮人虐殺について『政府内において事実関係を把握する記録は見当たらない』と述べ、コメントを避けた。反省や教訓の言葉もなかった」(毎日新聞電子版8月30日)と報じられるように、事件をなかったものにする動きも繰り返されています。多数の発掘調査によって事実が明らかにされている事件を「政府内において事実関係を把握する記録は見当たらない」と、知らないふりで済ますことのできる問題ではありません。福田村事件は人種差別意識による偏見が、デマ宣伝を客観的に見抜く力を失わせ無差別な殺戮を引き起こすことを示しています。朝鮮人虐殺をなかったものとしたがる人々の『日本人としての誇り』は我々日本人同士の殺し合いをも引き起こしかねない愚かな「誇り」です。デマを客観的に見抜き、人間同士の連帯を作り上げる聡明さに基づく「誇り」が求められます。(田中均)

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映画「福田村事件」各地の上映予定

福田村事件 上映館・上映スケジュール<全国>|映画の時間 (jorudan.co.jp)


政治経済研究所 2023年度第2回公開研究会のお知らせ(2023年8月26日up)

政治経済研究所 2023年度第2回公開研究会のお知らせ「交流のひろば」にアップ。

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政治経済研究所 2023年度第2回公開研究会のお知らせ(2023年8月26日up)

政治経済研究所は9月2日(土)に2023年度第2回公開研究会を開催します。

テーマ 「生成系AIは人々の仕事をどのように変えたのか~自然言語処理研究からみた可能性と限界~」

報告者 狩野芳伸(静岡大学准教授)

日 時 2023年9月2日(土)午後5時~7時

場 所 オンライン開催(Zoom)

参加費 500円(研究会員は無料)

特 典 映像アーカイブの公開はいたしません。

    研究会終了後の研究会参加申込者への動画送信も行いません。

※参加申込者には開催前日にzoomの招待メールおよび報告関係資料を送信する予定です

以上、政治経済研究所ホームページから

詳細と参加申し込みはhttps://www.seikeiken.or.jp/news/view/450をご参照


コラム 生麦事件 慰霊祭に参列しました 小林寿太郎(2023年8月26日up)

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コラム 生麦事件 慰霊祭に参加しました 小林寿太郎(2023年8月26日up)

8月21日は横浜市鶴見区生麦で1862年(文久2年)に起きた生麦事件の慰霊祭が行われています。1862年におきたこの事件はその後の日本の歴史に大きな影響を及ぼしています。地元の人達が開いた慰霊祭に参列した小林寿太郎さんに報告記事を投稿していただきました。

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ビッグモーター事件と損保会社の責任ー大阪損保革新懇ニュースから(2023年8月24日up)

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ビッグモーター事件と損保会社の責任ー大阪損保革新懇ニュースから(2023年8月24日up)

新聞・テレビ・ラジオ・週刊誌と各メディアで連日報道され、社会的に注目を浴びている「ビッグモーター事件」では、オーナー一族による専制・恐怖支配のもとで、長年おこなわれてきた不 法行為が明らかになっています。 その中で保険金の不正請求について、不法行為を見逃し、継続拡大していたとして、金融庁が損害保険7社(損保ジャパン・東京海上日動・三井住友海上・あいおいニッセイ同 和損保・共栄火災・AIG損保・日新火災)に報告を求め、損害保険業界のあり方が問われています。大阪損保革新懇はこの問題を損保業界の視点から分析。アメリカではカーディーラー(自動車販売会社)が損害保険代理店となることを禁止しているなども紹介して、自動車販売会社と損害保険代理店の「利益相反」関係、癒着をいかに防止するかを提起。また、根本には損害保険会社の収益至上主義があると、大規模代理展優遇を批判。専業代理店や地域に密着して営業している代理店など、セーフティネットの役割を担う一般の代理店を大事にしてこそ、本来の損害保険の役割を果たしていけるのではないかと提起しています。

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19年前の米軍ヘリコプター墜落事故現場で集会(2023年8月16日up)

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19年前の米軍ヘリコプター墜落事故現場で集会(2023年8月16日up)

沖縄で、米軍のヘリコプターが沖縄国際大学のキャンパスに墜落して19年目となる8月13日、墜落現場で集会が開かれ、基地が存在する限り事故が起こる危険性があり、さらに米軍の事故では米軍の管理下に置かれて住民の安全がないがしろにされる現実が訴えられました。この問題について小林寿太郎さんからコメントが寄せられたので紹介します。(金融・労働研究ネットワーク事務局)

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