Author Archives: iflj


『キャリアに活かす雇用関係論』出版記念シンポジウムのお知らせ(2024年2月23日up)

世界思想社から1月に出版された『キャリアに活かす雇用関係論』の 出版記念シンポジウム3月2日に開催されます。以下はウエブに公開されたご案内です

テーマ
『キャリアに活かす雇用関係論』を読んで・使う―ジェンダー視点を貫く授業

誰もが幸せに働き、生きることはどのように実現できるのか。書籍『キャリアに活かす雇用関係論』(世界思想社、2024年1月出版)は、全章ジェンダーの視点を用い、雇用に関するルールの体系を解明しています。本シンポジウムでは、本書の執筆者らが読者に伝えたいポイントを報告し、ジェンダー視点を貫く授業をいかに作っていけるのかについて、参加者と一緒に議論します。学生、教員、社会人の皆さん、奮ってご参加ください。

日時:2024年3月2日(土)15:00~17:00(14:30開場)
場所:お茶の水女子大学 国際交流留学生プラザ 2階 多目的ホール
会場:参加およびオンライン配信(Zoom)
参加費:無料
参加申し込み:こちらのGoogleフォームから参加申し込みしてください。

《プログラム》
司会進行:金井郁(埼玉大学)
第1部 執筆者からの報告【15:00~16:00】
『キャリアに活かす雇用関係論』の特徴 駒川智子(北海道大学)
「1章 大卒就職・大卒採用」 筒井美紀(法政大学)
「3章 賃金」 禿あや美(跡見学園大学)
「4章 昇進」 大槻奈巳(聖心女子大学)
「7章 ハラスメント」 申琪榮(お茶の水女子大学)
「9章 離職・転職」 林亜美(神田外語大学)
「13章 いろいろな人と働く」 田瀬和夫・真崎宏美(SDGパートナーズ)

休憩10分

第2部 コメント「本書の読み方・使い方」【16:10~16:40】
朴峻喜さん(立教大学)
佐野嘉秀さん(法政大学)

第3部 会場からの質疑応答【16:40~17:00】


政治経済研究所から研究会のお知らせ(2024年2月7日up)

政治経済研究所から研究会のお知らせ 「交流のひろば」にアップ

https://finlabor.net/?p=5139


政治経済研究所から研究会のお知らせ

政治経済研究所が以下の研究会を予定しています。

テーマ 「中小企業の現状と中小企業家同友会運動~国の施策をどう動かしてきたか」
報告者 國吉昌晴氏(中小企業家同友会全国協議会顧問)
日 時 2024年2月17日(土) 14:00~16:00
場 所 Zoom報告(オンラインセミナー)
参加費 無料
お申込み https://forms.gle/3ptPsqxuEkbM57bm8

参加申し込みは上記リンクをクリックしてください。

本日アップした呉学殊氏の講演でも中小企業家同友会の活動が紹介されていました。また、1月27日、28日開催の金融労連中央委員会における全労連黒沢事務局長の講演では、呉学殊氏の講演が紹介されていましたが、2024年春闘に臨んで労働組合の在り方、政府財界あげての「賃上げ」ムードの中で、真に緊張感を持った取り組みが求められています。

呉学殊氏の講演はこちらからhttps://finlabor.net/?p=5125

 


講演 日本の賃金はなぜ上がらないのか どうすれば上がるのか 呉 学殊  (2024年2月7日UP)

講演 日本の賃金はなぜ上がらないのか どうすれば上がるのか 呉 学殊  を「論文とレポート」にアップしました。

https://finlabor.net/?p=5125


講演 日本の賃金はなぜ上がらないのか どうすれば上がるのか 呉 学殊 (2024年2月7日UP)

2024春闘に向かって金融労組は討論集会、中央委員会等を開催し要求の集約、確定の取組みを進めています。全損保は2023年11月23日、東京で賃金討論集会を開催。集会では「日本の賃金はなぜ上がらないのか、どうすれば上がるのか」と題し、労働政策研究・研修機構の呉学殊(オウ・ハクスウ)特任研究員から講演を受けました。
呉氏は、韓国から1991年に日本に留学し、労使関係、労使コミュニケーションを中心に研究し、来日当時は「日本は韓国より賃金が高く豊かな国だと思いましたが、この30年でそう思えなくなってしまった」と回想。バブル崩壊以降ほとんどの経済指標で他の国に追い抜かれ、賃金は1997年をピークに下がり続けているなどデータを使って説明。
日本の賃金はなぜ上がらないのか、どうすれば上がるのかを考えたいと提起し、賃金は労使交渉によってきまると確認。「賃金は労使対等性が確保される中で決定するもの」であり、その労使対等の原則が形骸化していることが賃金水準の低下を招いていると指摘しました。講演は詳しいデータを使って説明されました。資料を合わせてご参照ください。

講演を読む 講演 日本の賃金はなぜ上がらないのか どうすれば上がるのか 呉 学殊 (2024年2月7日UP)  講演資料を開く 講演「日本の賃金はなぜ上がらないのか、どうすれば上がるのか」資料


コラム Z世代は「団結ガンバロー」をどう受け止めるか (2024年1月22日up)

コラム Z世代は「団結ガンバロー」をどう受け止めるかを「コラムとメッセージ」にアップ

https://finlabor.net/?p=5116


コラム Z世代は「団結ガンバロー」をどう受け止めるか 田中均 (2024年1月22日up)

先日、金融単産で24春闘に向けた支部・分会の代表者会議を取材しました。委員長から世界経済、日本経済、当該金融業態をめぐる情勢報告があり、分散会に分かれてそれぞれの職場実態が報告されました。職場実態の中で特に興味深かったのはテレワーク、在宅勤務の広がりと職場の労働者の受け止め方です。この問題については、別に分析したいと思います。いろいろな問題の受け止め方が世代によって違う。その違いを理解し力にしていこうとする配慮が議論の中でうかがえました。

全文を読む コラム Z世代は「団結ガンバロー」をどう受け止めるか 田中均 (2024年1月22日up)


パレスチナに平和を!イスラエル大使館12・6緊急行動 (2023年12月4日up)

「交流のひろば」に「パレスチナに平和を!イスラエル大使館12・6緊急行動」をアップ

https://finlabor.net/?p=5099


パレスチナに平和を!イスラエル大使館12・6緊急行動( #1206イスラエル大使館行動 )(2023年12月4日up)

イスラエルによるガザへの攻撃が拡大しています。ハマスによるテロ攻撃は許されませんが、パレスチナ人の住む土地で不法占拠を暴力的に繰り返すイスラエルの行為が背景にあることは明らかです。不法行為を長年にわたり拡大してきたことを顧みることなく「ハマス殲滅」を口実に一般市民を殺戮するイスラエル軍を批判・制止する声がイスラエルから聞こえてきません。イスラエルはホロコースト・ジェノサイドの被害者から、ジェノサイドを自ら推進する加害者になったのでしょうか。総がかり行動実行委員会他が参加する「パレスチナに平和を!緊急行動」が「パレスチナに平和を!イスラエル大使館12・6緊急行動」を呼び掛けています。

攻撃の即時中止!
イスラエルはガザへの軍事攻撃を止めろ!
国際法と国連決議違反の占領と入植をやめろ!

日時:12月6日(水)14:00~17:00
場所:イスラエル大使館前(東京都千代田区二番町3番地)
(有楽町線 麹町駅 6番出口 改札外)
(JR市ヶ谷駅からだと徒歩10分)

緊急行動呼びかけを開く イスラエル大使館12・6緊急行動(2023年12月4日up)

総がかり行動実行委員会リンク http://sogakari.com/?p=7067


投稿 外国人定住者パーティーに参加 阿部正巳 (2023年10月14日)

投稿「外国人定住者パーティーに参加」阿部正巳を交流のひろばにアップしました。

https://finlabor.net/?p=5076