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政治経済研究所公開研究会のお知らせ(2024年7月26日up)

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政治経済研究所公開研究会のお知らせ(2024年7月26日up)

政治経済研究所は8月26日に、以下のように公開研究会を予定しています。

日時 2024年8月26日(月)午後2時―4時(質疑の関係で伸びることがあります)
論題 消費税の減税・廃止論をどのように考えるかー所得税との比較による論点整理ー
講師 深澤映司(元国立国会図書館専門調査員)
方式 ZOOM方式
参加方法 Peatixから誰でも申し込めます 参加費用500円です
なお研究所の維持会員・研究会員の方は研究所HPからお申込み下さい
申込者には開催日前日、ZOOM情報と事前配布資料が送信されます。

報告趣旨
新型コロナウィルスの世界的な感染拡大を背景に、ドイツやイギリスなど、付加価値税(日本の消費税に相当)の時限的な減税に踏み切る国々が相次いだ。日本では、コロナ禍よりも前から消費税の減税や廃止を求める向きが見られ、そのような状況は、今日においても続いている。一方で、日本国内には、消費税の減税や廃止は行うべきではないと指摘する向きも、依然少なからず見受けられる。
このような中、消費税の減税・廃止の是非をめぐる議論を客観的かつ科学的な内容にしていくためには、そもそも消費税がどのような性格を持った税であるのかについて、改めて確認を行っておくことが有益であろう。
そこで、消費税の本質について経済学的な視点も交えつつ論点整理を行い、今後の議論の参考に供することとしたい。
報告では、消費税がどのような税であるのかを所得税との対比を通じて明らかにした上で、消費税と所得税の優劣について、理想的な税が満たすべき3つの基本的な条件(中立、公平、簡素)のそれぞれと照らし合わせて、考える。

・講師略歴
参議院事務局 特別調査員、富士総合研究所 主任調査員(金融・財政統括)、みずほ総合研究所 財政金融調査部長などを経て、2004年に国立国会図書館に入館。同館の調査及び立法考査局において、財政金融課長(2016~2020年)、財政金融調査室主任・専門調査員(2020~2024年)として、国会議員向けの情報提供業務に従事。
・現職:元国立国会図書館調査局 専門調査員

Writings of Eiji Fukasawa in Research Bureau of National Diet
消費税の減税論・廃止論について 福光


政治経済研究所から研究会のお知らせ(2024年6月14日up)

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政治経済研究所から研究会のお知らせ


政治経済研究所から研究会のお知らせ(2024年6月14日up)

政治経済研究所が以下の研究会を予定しています。

①中小企業問題研究室・現代経済研究室共催研究会のご案内
テーマ 現代の中小企業が抱える現状と課題
    : 逆境を乗り越える中小企業の経営とは何か
報告者 石井泰幸(千葉商科大学サービス創造学部教授)
日 時 2024年6月15日(土)14時~16時
参加費 無料
場 所 オンライン
中小企業が生き残る経営の在り方のヒントを、C. バーナードやP. F. ドラッカーをはじめとする経営学者の思想にさかのぼることによって探る。

②現代経済研究室・国際問題研究室共催研究会のご案内
テーマ 中国の少⼦⾼齢化と社会福祉制度
報告者 片山ゆき(ニッセイ基礎研究所保険研究部主任研究員)
日 時 2024年6月28日(金)14時~16時
参加費 無料
場 所 オンライン
中国の人口動態、社会保障財政、社会保障が抱える課題を概観し、今後の中国の社会保障制度がどのような方向に向かおうとしているのかを解説します。

③国際問題研究室研究会のご案内
テーマ 近年の英ASEAN関係制度化の歴史的背景:英国の東南アジア地域安全保障への関与に注目して
報告者 永田伸吾(金沢大学人間社会研究域客員研究員)
日 時 2024年7月7日(金)14時~16時
参加費 無料
場所  オンライン
ASEANが英国を新規域外対話パートナーに承認した背景を探る研究会です。ASEAN設立から現在までの英国の安全保障関与を解明し、将来の外交影響を考察します。

詳細と参加申し込みは公益財団政治経済研究所へ。


「キャリアに活かす雇用関係論」に寄せて① 田中均(2024年6月13日)

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「キャリアに活かす雇用関係論」に寄せて①


「キャリアに活かす雇用関係論」に寄せて① 田中均(2024年6月13日up)

今年1月に出版された「キャリアに活かす雇用関係論」(世界思想社)は、職場における男女格差をどう解消するか、働く者の権利をいかに発展させるかが編集の柱となっています。北海道新聞2月4日付は「企業男女格差どう解消」の見出しで、同書執筆者の駒川智子北海道大学教授と北海学園大学の川村雅則教授へのインタビューを掲載。同書の編者の一人でもある駒川教授インタビューの見出しは「現状を変える思考力を」とあり、川村教授インタビュー記事見出しは「性別役割分業を見直せ」として同書に託した思いを示しています。また、3月2日には出版記念シンポジウムが東京のお茶の水女子大学で開催されました。同書を読み進め、出版記念シンポジウムにも参加する中で、金融労働運動の立場からどう受け止めるか考えました。駒川教授の「現状を変える思考力」をどう受け止めるか。

全文を読む 「キャリアに活かす雇用関係論」に寄せて① 田中均(2024年6月13日up)


金属労研公開研究会のお知らせ(2024年6月11日up)

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金属労研公開研究会のお知らせ


金属労研公開研究会のお知らせ (2024年6月11日up)

金属労働研究所は「労働組合活動の活性化を目指してーアメリカの労働運動調査から-」をテーマに公開研究会を開催します。

日時 2024年6月15日(土)13時30分から
会場 東京南部労政会館第5集会室(JR大崎駅から徒歩3分)リモート参加も可
報告 レイバーノーツ大会に参加して 生熊茂実(金属労研運営委員長)
アメリカの労働組合運動について 岡田則夫(アメリカ労働運動研究者)
最近のアメリカ労働運動の変化 布施恵輔(全労連国際局長)

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全労連 レイバーノーツ大会報告集会のお知らせ(2024年6月11日up)

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全労連 レイバーノーツ大会報告集会のお知らせ


全労連レイバーノーツ大会報告集会のお知らせ(2024年6月11日up)

昨年の全米自動車労組によるストライキなど、米国労働運動が高揚しています。その中で「労働運動に運動を取り戻す」を掲げ、労働組合の民主化に取り組んできたレイバーノーツの活動が注目されています。この間、全労連はレーバーノーツの活動化を招き報告を受けるなど交流を進めてきました。今年4月19~21日に米国・シカゴで開かれた2024レイバーノーツ大会には、全労連・国民春闘共闘委員会の呼びかけにより39人(学者・弁護士等を含む)が参加し、米国労働運動高揚の最前線から組織化や組合結成の教訓を直接学び交流してきました。全労連は「2024レイバーノーツ大会報告集会」開催を予定しています。

1 日時:2024年6月25日(火) 18:30-20:30
2 会場:全労連会館2階ホール 及び オンライン(Zoom)
3 内容:・レイバーノーツ大会紹介ビデオ上映
・パネルディスカッション「レイバーノーツ大会から何を学ぶか」
など
4 参加申込:会場参加・オンライン参加とも、下記リンクより参加申込をしてくださ
い。
https://forms.gle/S31yeoKX53cLcSZr5

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