この報告要旨は2011年11月24日に開催された協同金融研究会、第104回定例研究会に際して準備されたものです。報告では欧州の金融・財政危機をとらえる視点として公務員が多すぎるとか、赤字国の財政規律問題とは別にEUとユーロ体制が持っている構造的な不安定さが示され赤字国責任論では問題を解決できないことが指摘された。
2012年1月19日up
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高田教授報告要旨
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