赤旗記事紹介「富裕税を考える」合田寛(2025年12月3日up)

 1980年代にアメリカのレーガン政権が新自由主義を掲げイギリスのサッチャー政権、日本の中曽根政権が追随し、それまでの福祉国家政策を見直し公共政策の縮小が進められ社会的格差が拡大。イーロン・マスクに象徴される一国の国家予算を凌駕される資産を所有する超富裕層が政府機構の削減・解体を強行するところまで進んでいます。他方で、これに対抗して富裕層への課税を強化して社会的富の再配分を行い、格差と分断の拡大を押し返そうとする流れも国際的に広がっています。日刊赤旗はこの問題について、政治経済研究所の合田寛主任研究員の解説を6回に分けて掲載しました。

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