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英労組がHSBCの人員削減を批判

HSBCが8000人の人員削減

「経営陣の過ちを労働者の犠牲で支払わせるもの」

イギリスの労働組合ユナイトが批判

イギリスの大手銀行HSBCは2017年までに全世界で20000人、イギリス国内で8000人の人員削減を発表しています。これについて、イギリスの金融労働者を組織する(Unite 自動車、民間航空、金融など多数の産業を組織)は、この人員削減は投資銀行や金融機関の違法行為や誤った経営者の代償を、労働者への懲罰によって償うことを明らかにする事例だと非難する声明(6月9日)を出しています。
ユナイト全国事務所金融担当のドミニク・フック氏はホームページ上で「ユナイトはHSBCの英国経営責任者であるアントニオ・シモンズ氏に可能な限り早急に交渉に応じることを求めている。組合は、あらゆる人員削減は希望退職か自然減によることを要求する」と述べています。
そしてドミニク・フック氏は「この人員削減は2008年以降、HSBCを回復軌道に戻すために貢献してきた労働者を背後から刃物で突き刺すような攻撃だ」と批判。「一線のスタッフは最近の様々なスキャンダルで他の人々の過ちを、労働者の人員削減や労働条件、社会的評価の劣化で支払うことを余儀なくされている」と述べ「ユナイトはHSBCのすべての組合員の相談に応じ、彼らを支援しともにたたかう」と表明しています。(2015年8月31日up  ユナイトのホームページhttp://www.unitetheunion.org/から)


戦争法反対8・30大行動チラシ(2015年8月28日up)

戦争法反対大行動のチラシを交流のひろばにアップしました。


戦争法反対8・30大行動チラシ(2015年8月28日up)

安全保障関連法案(戦争法案)反対の声が日を追うごとに広がっています。8月30日には国会周辺10万人、全国で100万人の一斉行動が呼びかけられています。衆議院の特別委員会で強行採決された7月15日は、国会正門前に10万人(7月16日東京新聞朝刊)が駆けつけ周辺は電車のラッシュアワー並みで身動きできないほどでした。30日には国会正門前に限らず国会図書館前や日比谷公園など広範囲に10万人、全国で100万人と呼び掛けています。憲法共同センターNEWS No95をアップします。(2015年8月28日up)

表示・ダウンロード: 8.30国会10万人、全国100万人大行動チラシ


戦争させない・9条壊すな『総がかり行動通信』No12をアップ

交流のひろばに戦争させない・9条壊すな『総がかり行動通信』No12をアップしました。戦争法案反対の取り組みの様子が紹介されています。8月30日には「8・30国会10万人・全国100万人大行動」を呼び掛けています。


戦争させない・9条壊すな『総がかり行動通信』No12

憲法違反の戦争法案を廃案にしよう!この間の運動の呼びかけを行ってきた「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の発行している『総がかり行動通信』No12をアップします。7月26日以降の国会行動などが紹介され、今後の行動が8月30日の「8・30国会包囲10万人・全国100万人行動」まで紹介されています。「国会10万人・全国100万人」です。プリントアウトやメール転送で拡散を呼び掛けています。ダウンロード  総がかり行動通信No12 (2015年8月5日up)


協同金融研究会第121回研究会のお知らせ(2015年7月21日up)

協同金融研究会第121回研究会のお知らせを交流のひろばにアップしました。


協同金融研究会第121回定例研究会のお知らせ

協同金融研究会第121回定例研究会のお知らせ(2015年7月21日up)

ダウンロード  協同金融研究会第121回定例研究会のお知らせ(2015年7月21日up)

 


ピケティ関連資料(竹信三恵子さん、合田寛さん発言)(2015年7月17日up)

ピケティ関連資料(竹信三恵子さん、合田寛さん発言)を「論文とレポート」のページにアップしました。


ピケティ関連資料をアップ(2015年7月17日up)

竹信三恵子さん、合田寛さん発言

トマ・ピケティの著書「21世紀の資本」への関心は大変強いようです。当ホームページの「論文とレポート」に掲載している「(研究ノート)トマ・ピケテイ『21世紀の資本論』を読む」 筆者金融・労働研究ネットワーク代表 高田太久吉 へのアクセス・ダウンロード数も着実に増えています。金融・労働研究ネットワークは3月28日に研究会を開催し、和光大学の竹信三恵子教授から「アベノミクスと格差―ピケティ『21世紀の資本』から」をテーマに報告を受けました。当日は資料として竹信さんと合田寛氏(政治経済研究所)のシンポジウム「税金を払わない巨大企業」における発言を配布しました。これは今年2月15日に開催されたシンポジウム「税金を払わない巨大企業」でゲストスピーカとしての発言を文章化したものです。竹信さんは格差社会にどう対応するかを提起し、合田さんはタックスヘイブン問題と関連して課税のあり方を提起されています。同シンポジウムは「公正な税制を求める市民連絡会(仮称)準備会が開催しました。

ダウンロード  ピケティ「21世紀の資本」を読んで 竹信三恵子 (2015年7月17日up)

ダウンロード  巨大企業の税金逃れを許さない 合田寛(2015年7月17日up)


「安全保障関連法案に反対する学者の会」の訴え(2015年7月3日up)

「安全保障関連法案に反対する学者の会」の訴えを交流のひろばにアップしました。